上海書城

 

上海書城

7階建ての総面積3713平方メートル、建築面積4万平方メートル、約12万冊の本をとり扱っている巨大書店。外文書店が上海在住の外国人のための書店とするならこちらは中国人のための書店。(もちろんこれだけ大きいのですから、洋書もおいてあります。)平日昼間でも人が多く、週末は混雑しています。国慶節などの長期休暇にはこの本屋に来る目的で上海旅行を計画する外地人(上海以外の土地の人)もいるのだとか。1Fは新刊、ベストセラー、ガイドブックなど総合フロア。2Fは中国、外国文学、歴史関係。3Fは経済、金融、哲学などの専門書。4Fは教育関係。5Fはコンピュータ、技術、医学などの専門書。6Fはソフト、CDなど。7Fは美術、音楽の専門書と海外の書籍。大きすぎて、お目当ての本を探し当てるのも一苦労です。(コンピュータで検索可)
あちこちで立ち読みや座り込んで読書に没頭している人や紙とペンを持ってひたすら移している人も見かけますが、上海ではこれは普通のようです。