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中国の電気屋
デパートでも値切れる?!
上海で結構有名な電気街と言えば、徐家匯がその一つにあたります。
先日、その徐家匯(スーチャーフイ)で有名な美羅城(メトロシティ)という所に、デジカメのメモリースティックを買いに行きました。
買ったのはソニーのメモリースティックで128MBのものだったのですが、最初に表示してあった値段は約18,000円で、
それはあんまりだろー、と言いながら安くしてもらうように交渉をしてみました。 値段はあっという間に10,000円くらいまで下がったのですが、それでも日本より高いので、日本では6,000円も出せば十分に買えるんだ
と主張すると(もちろん、よく知らないのででたらめで言ってみたのですが)、結局は8,000円くらいで売ってくれました。
まさか、値切るのは自由市場と個人商店くらいだろうとたかをくくっていたのが間違いでした。 こんな有名な場所でも値切らなければならないのはびっくりですが、やっぱりここは中国。見た目にだまされてはいけません。
上海くらいになると、ほとんどの百貨店では値段の交渉はできませんが、ちょっと地方に行ったりすると、値段の交渉に応じてくれたりと、
見極めが難しいところです。
最近は、「安くしてよ」の一言も随分簡単に言えるようになりましたが、当初来たときはそれが言えずに随分損したものです。中国に来たら、まっさきに覚えなければいけない事ですね。
ちなみに、最近では、午後11時以降、深夜料金のタクシーを、うまくいけば3割引、普通でも2割引で乗れるようになりました。タクシーでも長距離や深夜だと割引がききますよ。知らな方は是非値切ってみて下さい。
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