A. |
中国駐在のおもしろさは、人の採用から品揃え、出店場所の確保まですべて自分で考え、調べてやるので、非常にやりがいがあることです。
もちろん、中国では、日本でやってきたブランドも、ユーザーレベルの認知度は日本ほどではないですし、当初は0からのスタートなので、スケールも日本ほどには大きくはありません。
しかし、それ以上のやりがいがありますね。
中国に来て思ったことは、中国では「スピード」が非常に大事だということです。
のんびり構えていても、何も前に進みません。やってみて駄目なら方向性を変える、くらいの気持ちで進めなければならないですね。道路を渡るときは、いつもこの教訓を思い出します。
駐在当初はなかなか怖くてわたることができませんでしたが、どこかで踏ん切りをつけてわたらないといつまでたっても渡ることはできないですね。
最近は非常によくなってきましたが、まだまだ中国では交通ルールが守られておらず、大げさに言うならば「リスク」を負わなければ道路を渡ることもできません。
また、上海では、一見の店に行くのが好きで、いろいろな店に行っています。
常に自分に新鮮な空気を吹き込むために、住まいも1年に一度変えることにしています。
|