11月20日から28日までの一週間、上海で第一回YOSAKOIソーラン祭りが開催されました。YOSAKOIソーラン祭りとは高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた新しい祭りで、歴史は10年ちょっとですが2003年の12回YOSAKOIソーラン祭りでは330チーム、44,000人が参加し、観客動員数は過去最多の202万人を数える程の注目のお祭りです。
第一日目の20日は秋晴れの下、復興公園の特設ステージで中国人、日本人、老若男女さまざまな20チーム程がYOSAKOIソーラン祭りのシンボル「鳴子」を両手に個性の強いそれぞれのYOSAKOI踊りを披露しました。参加者たちはみんな生き生きとした顔でとてもエネルギッシュでした。また、この一週間の期間中には中国雑技団の公演や京劇、AMINO
SOULとのコラボなどさまざまな催し物が開かれました。
2回、3回と上海のYOSAKOIソーラン祭りも日本のようにヒートアップしていき、もっとたくさんの方に楽しんでもらえるようになればいいですね。
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