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上海でショッピングエリアとして有名な「淮海中路」「南京東路」「南京西路」「徐家匯」
の4エリアを中心に若者へのインタビュー、写真撮影などを行い、若者のファッション情報を発信します!
インタビュー内容は、日本人スタッフ監督のもと、翻訳し発信しています。
上海の若者の、こんな事が知りたい!というご要望がございましたら、ファッションに関わらず、
幅広く調査していきたいと思っておりますので、是非、ご意見・ご要望をお寄せ下さい!
 
 
淮海路は「南京が銀座なら淮海路は原宿・表参道」と
よくいわれるように、若い人(特に40代以下の女性)が
多く集まる場所で、中国の流行発信地です。
毎日100万人以上の集客があるといわれており、
伊勢丹、大上海時代広場に中堅ブランドから
フェラガモ、グッチなどの高級ブランドが出店しているのみならず、
カジュアルウェア中心で、アンケート結果でも最も人気の高かった
百盛なども多くの人で賑わっています。
比較的安い価格の路面店も集まっており、来店者の購買確率も
デパートに比べてかなり高いと思われます。
 
 
南京東路は上海で最も多く観光客の集まる場所で、
国外のみならず、国内からも多くの観光客が集まります。
老舗のイトキンに加え、ユニクロや吉野家などの日系企業が
進出しています。
観光客用のみやげもの屋も多いですが、若者に人気の店も
多くあります。
 
 
南京西路にはファッションモール、近代的なビル、レストランなどが
軒を連ねています。プラザ66には エルメス、ルイヴィトン、
シャネル、プラダなどの著名なブランドがショップを出しており、
伊勢丹横のデパート、中信泰富広場にもKenzoやMaxMaraなどが
出店しています。上海で最もハイクラスの人が集まる場所で、外国人も多く見られます。
 
 
徐家匯広場を中心として,東方商厦、太平洋百貨、第六百貨、
中興百貨商厦、匯聯商厦などのデパートを始め、
多くのブランドが出店しています。
南京路、淮海路についで有名なショッピングエリアで、
比較的安いショップが見つけやすく、
夕方は毎日、多くの若者で賑わいます。
パソコンショップも多く、規模は小さいですが、
日本の「秋葉原」のような場所でもあります。
 
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